“スコッチ入門”1000円台で買えるオススメのブレンデットスコッチウイスキー5選

ウイスキー

こんにちは!おもちブログをご覧頂きありがとうございます。

当記事はアルコールに関わるコンテンツを紹介しているため、20歳未満の方の閲覧は控えて頂くようお願い致します。

こんな方の悩みを解決します。

  • 本記事では家でウイスキー飲みたいけど何を買えば良いか分からない。
  • そんな方に向けて安価で美味しいオススメのウイスキーを紹介する内容になっています。

当ブログは「お家でウイスキーを楽しもう!」をコンセプトに、ウイスキーの情報やオススメ、知識などを発信しています。

コロナ禍でお店にお酒を飲みに行きにくい昨今、家でハイボールなどウイスキーを楽しみたいと思っている方も多いと思います。

ウイスキーは味や香り、見た目の美しさやボトルもかっこいい物が多く、口、鼻、目で楽しめるお酒です。

しかしそれだけではなく、ウイスキーの歴史や生産者の情熱や努力を知った上で飲むと味もさることながら魅力を感じることが出来るのです。

普段何気なく飲んでいるウイスキーがどんなウイスキーなのか知った上で飲んでみると味の感じ方が変わって面白いですよ!!!

またウイスキーは糖質が含まれていないため、ダイエット中でも飲めるお酒として年々人気が上昇しています。

少し自己紹介させてください。このブログを運営しているおもちと言います。ボクはウイスキーが大好きで年間1000杯ウイスキーを飲んでいます。

毎日のようにウイスキーを飲んでその味の違い、個性を感じて楽しんでいます。

そんなボクが大好きなウイスキーの一本である[]について詳しく解説しますのでぜひ最後までご覧ください。

スコッチウイスキーとは

スコッチウイスキーとはスコットランドで製造されたウイスキーの事を総称して[スコッチ]と呼ばれています。

ウイスキーと言えばスコッチと言われるほどでウイスキーの世界シェアはNo1、種類も豊富でその歴史も長く1500年代には製造、販売されていたと文献が実際に残っています。

スコットランドは蒸留所や販売に関わる企業がとても多く低品質のウイスキーを作らせないために”スコッチウイスキー法”という法律が制定されている程でウイスキーの品質の下支えがされています。

・スコッチウイスキー法の内容

  1. 原料に大麦麦芽(モルト)やそれ以外の穀物を使用し、スコットランド内で蒸溜、熟成を行なう事。
  2. アルコール度数94.8%以内で蒸溜すること
  3. 原酒を700ml以下のオーク樽に詰め、最低熟成年数3年以上熟成すること
  4. 最低瓶詰めのアルコール度数を40度までとすること

上記4点がスコッチウイスキーの品質を保つ法律になります。

何気なく飲んでいるスコッチでもオーク樽の中に最低3年以上は寝かせておかないとウイスキーとして販売する事が許されないのです。

・ブレンデットスコッチウイスキーとは

上記で説明したスコッチウイスキーですが、大きく分けて2種類のウイスキーがあります。

①モルトウイスキー

モルトとは大麦麦芽の事で原料に大麦麦芽を100%使用したウイスキーの事をモルトウイスキーと言います。

モルトウイスキーは個性的なモノが多く味わいに大きな影響を与えます。

②グレーンウイスキー

グレーンとは穀類の事で、原料に大麦やライ麦、トウモロコシを使用したウイスキーをグレーンウイスキーといいます。

大麦麦芽もウイスキーの製造に必要な材料なので、グレーンウイスキーに少量では在りますが使用されています。

グレーンウイスキーはライトで飲みやすいのが特徴です

③ブレンデットウイスキー

①モルトウイスキーと②グレーンウイスキーをブレンド(混ぜる)したウイスキーの事をブレンデットウイスキーと呼びます。

もちろんただ混ぜれば完成するモノではありません。

ウイスキーブレンダーと呼ばれる職人達が、卓越した技術と常人離れした嗅覚と味覚でモルトとグレーンの比率、どのウイスキーを使うかと研究に研究を重ねて作っているのです。

個性の強いモルトウイスキーと飲みやすいグレーンウイスキーをブレンドする事で個性も残しながら、飲みやすくもある、そんなウイスキーがブレンデットウイスキーです。

モルト、グレーン共にスコットランドで製造したウイスキーをブレンドしたモノをブレンデットスコッチウイスキーと呼びます。

補足知識として、一つの蒸留所で造られたモルトウイスキーの事をシングルモルトウイスキー、同じく一つの蒸留所で造られたグレーンウイスキーをシングルグレーンウイスキーと言います。

昨今のウイスキーブームで上記のシングルモルトウイスキーが注目されていますが、実はスコッチウイスキーの生産量の割合で言うとわずか5%しか生産されておらず、なんと残りの95%がブレンデットウイスキーになります。

ウイスキーと言えばスコッチ。

その中で生産量95%を占めるのがブレンデットスコッチウイスキーという事から、いかに世界中で愛されていて飲まれているかという事が分かりますよね!!!

オススメのブレンデットスコッチウイスキー5選

これより本記事の本題、おもちがオススメする1000円台のブレンデットスコッチウイスキーを紹介します。

バランタイン ファイネスト

ブレンデットウイスキーで外せないのがこのバランタインです。

モルトウイスキーとグレーンウイスキーのみをブレンドするという今のブレンデットウイスキーを最初に行ったのがこのバランタインです。

バランタイン ファイネストはバランタインの中で一番安価で買えるウイスキーです。

とてもバランスのとれた味わいで滑らかで豊かな風味とバニラのような甘さを感じます。

甘く華やかな香りでスモーキーさはあまり感じないため女性でも飲みやすい一本です。

内容量700ml

アルコール度数40度

デュワーズ ホワイトラベル

バーテンダー支持率No1と言われているスコッチウイスキー

デュワーズのハイボールは100年ハイボールと言われていてその名の通り100年飲まれているハイボールです。

その味はとてもなめらかでほのかに洋なしのようなフルーティさがあります。後味にほんのりとスモーク感が鼻に抜けて飲みごたえのあるハイボールです。

香りもフルーティでほのかにハチミツのような甘い香りもします。

主張しすぎないため食事と一緒に飲んでも食事の邪魔をしないハイボールです。ですがじっくりハイボールだけで飲んでもしっかりした味があるため楽しめる一本です。

内容量700ml

アルコール度数40度

フェイマスグラウス

フェイマスグラウスはスコットランドの国鳥である雷鳥(英語でグラウス)をラベルにし発売以来、本場中の本場、スコットランド中心で長く愛されているスコッチウイスキーです。

楽天とyahooショッピングでは1600円ほどで購入できます。

ものすごく豊かな香り、フルーティーで甘い、ドライな後味で食事に合わせても良し、食後にじっくり一杯でも良し、優秀すぎる一本です。

もちろんボクの常備ウイスキーになっています。

内容量700ml 

アルコール度数40度

ベル オリジナル

ベル オリジナルはスコッチの本場である英国で売上No1を誇るスコッチウイスキーです。

本場で一番売れているウイスキーなのですからもはや味の保証がされているような物です。

ちなみにボクも家に常備されているウイスキーです。

名前の由来は瓶の形が呼び鈴のベルに似ているからと言われてます。

その味はフルーティで甘さが強いです。芳醇でまろやかな旨味が口いっぱいに広がります。

香りもとても芳醇でほんのりスモーキー、食事に合わせると言うより、ナッツなどと一緒にじっくり飲むのがオススメな一本になります。

内容量700ml アルコール度数40度

カティサーク オリジナル

カティサーク オリジナルはとにかく飲みやすい。

その飲みやすさから多くの人に親しまれているスコッチウイスキーです。

名前の由来は禁酒法時代、アメリカにスコッチを届け続けた船[カティサーク号]から取られています。

その味はとてもライトでスムーズに喉へ流し込める飲みやすさ、そしてどこかハチミツと柑橘系のフルーツを感じる優しい甘さが心地の良い味わいです。

とても飲みやすいので食事にも合いますし女性の方にもオススメできる一本です。

内容量700ml 

アルコール度数40度

まとめ

いかがだったでしょうか

本記事ではスコッチ入門としてブレンデットスコッチウイスキーの説明とオススメのブレンデットスコッチを5種類紹介しました。

昨今のウイスキーブームでシングルモルトが注目されていますが、長く人々に飲まれ続けているのはブレンデットウイスキーです。

シングルモルトと違い、安価で買え美味しいウイスキーが多いのでウイスキー入門としてオススメできます。

まずブレンデットウイスキーでウイスキーの味や銘柄によっての味の違いを分かるようになってきてから、シングルモルトを試してみるとウイスキーの奥深さを知ることができますよ。

家で簡単に美味しいハイボールを作る方法を解説している記事はこちら

さらに1000円台で購入出来るウイスキーを20種類紹介している記事はこちら


ウイスキーの歴史について解説している記事はこちら

最後まで読んで頂きありがとうございました。

おもち

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